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ナバホ族アーロンアンダーソンによるトゥファペンダントです。
アーロンにオーダーして制作してもらいました。

トゥファキャストという昔ながらの技法によって手間をかけて作り出された1点。
小ぶりな大きさですが大きいものより繊細な作業になるのでより大変です。

ナジャデザインのペンダントトップで、ナジャはナバホ語で三日月を意味します。
子宮を模しているともいわれ、魔除けやお守りとして人気のあるモチーフです。
その起源はインディアンジュエリーの黎明期からあったとされ馬具などにも用いられていました。

ナバホジュエリーでよく使われるナジャデザインですが、トゥファやサンドキャストで作られることが多くアーロンの作品でもよく見かけます。
こんなに小ぶりなナジャは初めて見ますが、控えめに着けたい方にはもってこいです。

小ぶりながらもきちんと透かしのデザインも入るので着けると絶妙な抜け感もあり素敵です。
まさに “纏うアート”。
エッジの効いた立体感とアーシーな雰囲気がたまらない逸品です。

チェーンは使いやすい50cmでセットされています。
トップのみでの販売も可能ですのでプルダウンよりお選びください。



▶トゥファキャストとは
トゥファストーンと呼ばれる軽石のような少し柔らかい石灰に、彫刻刀などを使い作りたいデザインを彫り込みます。
そこに溶かしたシルバーを流し入れ、冷ましてから取り出すのです。
取り出す際にトゥファストーンは割れてしまうことがほとんどで、1つの型から1点しか作れない1発勝負の技法です。
表面がデコボコとした独特の表情が出るのが特徴で、重厚感はありつつも肌触りが優しくどこか温かみを感じます。



アーロンアンダーソン / Aaron Anderson
トゥファストーンと呼ばれる石灰にデザインを彫り込み、高温で溶かしたシルバーを流し入れて作品を作ります。
このトゥファキャスト技法で生み出される作品はナバホジュエリーの中でも特異な存在感を放ち、世界中に多くのコレクターがいます。
インディアンアートとしても評価が高く、現地の由緒あるミュージアムでの展示や有名トレーディングポストで特集を組まれるほど。
"King of Tufa"とも称される自由度の高いアートワークは彼にしか生み出せないものです。
とても背が高く大柄なアーロンは、よく喋りよく笑う明るい人です。
日本でデモンストレーションを行ったときには日本のファンと直接触れ合えて、自分のジュエリーをたくさんの人が大切にしてくれていることに驚き、感激していました。
それからの彼は、自分の作品を通して人に喜んでもらうことを楽しんでいると感じます。



部族ナバホ族
アーティストアーロンアンダーソン
素材STERLING SILVER
Made inUSA
サイズトップ部分(バチカン除く)
A: タテ18mm / ヨコ14mm
B: タテ16mm / ヨコ14mm
C: タテ16mm / ヨコ13mm
D: タテ20mm / ヨコ10mm
E: タテ17mm / ヨコ13mm

厚み: 5mm
バチカン内径: 3x3mm
チェーン: 50cm
注意インディアンジュエリーは1点づつ手作りで制作しています。そのためハンドメイド特有の歪みやズレ等があるため、表記サイズには多少の誤差が生じます。
こちらの商品は実店舗でも販売しております。更新は随時行っておりますが売り切れの場合もありますのでご了承くださいませ。画像の色はお使いの環境等により実物と異なることがあります。