バングル基礎知識
オールシーズン通して使えて、
インディアンジュエリーでは欠かせないアイテム、バングル。
ポンと着けるだけで全体のコーディネートを引き上げてくれます。
バングルとは?
バングルとは ”C” の形状をしている腕輪のことです。
チェーン状のものはブレスレットと呼ばれます。
インディアンジュエリーではバングルの方が主流で,ブレスレットのタイプももちろんありますが、数は少なめ。
ぜひバングルに挑戦してみましょう!
バングルの着け方
意外に知らないバングルの着け方。実はとっても簡単です。
まずバングルを着脱する箇所はここ
手首のやや肘より、腕時計を着ける位置です。
人によって多少違いますが一番細くなっている箇所。
骨の間のやわらかめな内側
ここで着脱します。
グイっと内側に食い込ませて
くるりと外側へ。
この食い込ませるのがポイントで、スルッと入ってしまうサイズだと気づかない内にスルッと抜けて、落としてしまうことがあります。
要注意。
ここのサイズは痛くない程度にきつめにするのが重要です。
すぽっと入れば装着完了。
この装着の手軽さもバングルの大きな魅力です。
サイズさえ合っていればノーストレス。
この位置でゆとりのあるくらいが、
腕を下げたときに手首位置まできていい感じです。
バングルのサイズの見方
バングルのサイズでポイントとなるのは
開口部 と 内周
その合計でサイズを見ます。
まずは 開口部
バングルの入り口部分のことでこの個所で着脱を行います。
インディアンジュエリーは1つづつ手作りで制作しているので、
サイズもそれぞれに違ってきます。
開口部はだいたい20mmから30mmくらいで入荷してくるものが多いです。
次に 内周
バングルの内側の長さのことで、内周(開口部除く)と表記されることが多く
開口部を除いた長さで表しています。
こちらはだいたい130mmから150mmくらいで制作されます。
そうしたら自分の腕回りのサイズを測ってみましょう。
自分の腕のバングルを付けたい箇所を
やわらかいメジャーなどで測ってみます。
このとき、ぎゅっときつく測るのではなく肌に添わせるように測りましょう。
それにだいたい10mm足した長さが自分のバングルサイズです。
自分のバングルサイズと、
バングルの開口部と内周を足した長さが近ければOKです。
サイズは近くても中にはサイズ直しが必要なケースもあります。
そういうときは開口部を広げたり、狭くしたりしてサイズ調整をします。
大幅なサイズダウンだとバングルの端を少し削って小さくする場合も。
どちらもやり方を間違えるとバングルにダメージが残ってしまうので
Sandiaでは専門の工房にてお直ししています。
Sandiaでお買い上げのものであれば、いつでもお直しを受け付けています。
デザインによっては不可のものがありますので一度ご相談くださいね。
バングルを取り入れるだけで世界は広がります。
ぜひ個性豊かなバングルを楽しんでくださいね!