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ホピ族エディソンワズワースによるホピリングです。
こちらはオーバーレイによりホピのモチーフであるメイズが描かれた作品。

”Man in the Maze”
メイズはホピに古くからあるモチーフの一つで、少しづつ形を変えながら今のデザインに至りました。
迷路の中に立っている人はグレイトスピリットを表し、迷路を人生に見立て、迷いながらもグレイトスピリットによっていつか正しい道に導かれるという意味を持ちます。

かなりワイド幅のリングであまり見かけないタイプです。
メインにメイズ、サイドにはホピのカチナと、ホピの伝統的な住居であるアドービも描かれています。
カチナとはホピ語で精霊を意味し、ホピにとってとても神聖な存在です。


リングのサイズはお直しできるデザインですのでアップもダウンも対応しています。
お気軽にご相談ください。
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▶オーバーレイとは
酸化させたシルバープレートと、デザインを切り抜いたもう一枚のシルバープレートとを重ね合わせて制作するホピ族の技法。
まず上になるプレートに下絵のデザインを描き、そのデザインを髪の毛ほどの細さの糸鋸で切り絵のように切り抜きます。その後切り抜いたプレートを下のプレートと貼り合わせます。
次に下のプレートには小さなタガネを打ち込み表情を付け、硫黄などを使い硫化(イブシ)させ黒くします。そうすることにより切り抜いたデザインをきれいに浮かび上がらせるのです。



エディソンワズワース / Eddison Wadsworth
1984年から制作を開始
繊細かつ独創的なデザインを得意とするホピアーティスト
父であるテッドワズワースから学び、ロナルドワズワースを兄弟に持つシルバースミス一家
ホピの精霊 カチナ をモチーフに描くことが多く、神話の一場面を切り取ったようなデザインの作品を作ります。
限られたスペースいっぱいに繊細なデザインを描き、さらにそこにシルバーの表面を削るエッジングといわれる技法を重ねることで表現に奥行きが生れています。 彼の作品は細かく細部まで見る度に新たな発見があるでしょう。



部族ホピ族
アーティストエディソンワズワース
素材STERLING SILVER
Made inUSA
サイズ18号
幅: 最大19mm/最小13mm
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注意インディアンジュエリーは1点づつ手作りで制作しています。そのためハンドメイド特有の歪みやズレ等があるため、表記サイズには多少の誤差が生じます。
こちらの商品は実店舗でも販売しております。更新は随時行っておりますが売り切れの場合もありますのでご了承くださいませ。画像の色はお使いの環境等により実物と異なることがあります。