直接アーティストへオーダーして作ってもらった、ナバホ族ジェニファーカーティスのスタンプバングルです。


こちらは厚さ、幅ともに6mmほどの棒状のスクエアワイヤーにスタンプを刻み、作り上げた作品。
シンプルながらも限られたスペースに深いスタンプが見事に施されていて、スタンプのデザインに合わせてシェイプされた仕上がりの美しさも目を惹きます。
しかもこちらはスクエアワイヤーの4面中、3面にスタンプが入るスペシャルピース。
2面以上のスタンプワークは通常のものよりも難易度が非常に高く、熟練の技と積み重ねた経験があって初めて実現します。
サイドの面にもスタンプデザインが入ることにより、どの角度から見ても完璧な佇まいを魅せてくれます。

ほどよいボリュームなので男女問わず着けてもらえますし、厚みのあるシルバーなので着けたときの立体感がいい雰囲気です。
着けやすさはありながらもしっかりとした存在感がほしい方におすすめ。

サイズに関しては、開口部の微調整は可能なので広げて大きくしたり、かしめて狭くしたりできます。
細い方向けに大幅なサイズダウンも対応していますのでお気軽にご相談ください。
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バングルの着け方がわからないという方や、サイズでお悩みの方はぜひこちらを参考に。
▶バングル基礎知識


▶スタンプワークとは
インディアンジュエリーを代表する技法の一つで、シルバーの表面にタガネを使って柄を刻み付けていく制作方法。
平らなシルバーの板にタガネを当て、そのタガネをハンマーで叩いてスタンプしていきます。タガネの柄の組み合わせ方により、様々な模様が出来上がっていきます。熟練の技になると組み合わせた部分がまったくわからないほどです。



ジェニファーカーティス / Jennifer Curtis
現地アメリカでも日本でも、とても高い人気を誇るナバホアーティスト
他のナバホジュエリーとは一線を画す制作スタイルが持ち味です。 シルバー特有の滑らかさを引き出した作品を作ります。
ジェニファーのジュエリーは、分厚いヘビーゲージのシルバープレートやワイヤーを使って作られます。
素材の厚みが増すほど扱いが難しくなるのですが、彼女はそこに深くスタンプを刻み、そのスタンプのデザインに合わせてカッティングを入れ、シェイプして磨き上げます。
幼いころから父である巨匠トーマスカーティスよりその技術を学びました。
ナバホのジュエリーアーティストは多くいますが、ここまで深くきれいにスタンプを打てる人はなかなかいません。
力強さと美しさを併せ持つハンドスタンプを得意とし、立体的なデザインセンスも抜群。
トーマスの亡き後、そのスタイルを継承し今では見事に自分のものとしています。



部族ナバホ族
アーティストジェニファーカーティス
素材STERLING SILVER
Made inUSA
サイズ内周(開口部除く): 129mm
開口部: 29mm
幅: 6mm
厚み: 6mm
多少のサイズ直し可能です。
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注意インディアンジュエリーは1点づつ手作りで制作しています。そのためハンドメイド特有の歪みやズレ等があるため、表記サイズには多少の誤差が生じます。
こちらの商品は実店舗でも販売しております。更新は随時行っておりますが売り切れの場合もありますのでご了承くださいませ。画像の色はお使いの環境等により実物と異なることがあります。